「光の館」 天井。切り取られた空。ガラスはありません。
2009.6.20 Sat
越後湯沢 ぽんしゅ館&まつだい農舞台*新潟旅行Ⅰの続きです。
今回の旅行のメイン「光の館」に到着。光の館は建物そのものが光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品で、これに泊まりってじっくりと光の芸術を楽しむことができます。
光の館前にて
わんずは光の館内には泊まれませんが車内泊ならOK。砂利のところには入ってはダメですが、ちょっと広くなっている所では遊んでいいですよ~と、管理の方が言って下さったので、少し遊ばせていただきました
光の館 館内
下界は蒸し暑かったのですが、こちらに来たら風がよく通って気持ちいい。廊下にテーブルを並べて食事をすることもできます。
照明とすりガラスを通しての光と外の木々の影とが織り成すの光の芸術が見られます。
お風呂も光の芸術。湯船に入るとブラックライトで体が光ります。芸術を楽しむ設定なので夜の入浴時はこの暗さ。シャンプーかリンスかボディーソープか・・・まったくわかりません それはそれで楽しい(笑)
夕食 仕出し弁当
夕食は仕出し弁当3,000円を予約していました。
光のプログラム
夕食の後は光の館のメインイベント「空の光」のプログラムスタート。屋根がスライドして開き四角に切り取られた空の光。そこに微妙にプログラムで変化する室内光との光の芸術を鑑賞します。約1時間ほどのプログラムで、夕刻から日没、月明かりまで変化を楽しむことができます。
角度を変えるとまた違って面白い。室内光や空の光の変化で色が変わります。
日が暮れてきました。ネイビーブルーも綺麗。
すっかり日が落ちました。また表情がガラッと変わります。これで、夜のプログラムは終了。朝のプログラムはAM3:00過ぎごろ。絶対起きられませんけどっっ 友人達は早めに寝て一度起きたのですが、天井を開けたとたん雨がザーーーッ 速攻でクローズしたそうです(笑) 7時ごろまでザーーッという雨が降りつづきました。
光の館は光のアートを楽しむ場所。友人のご主人から聞くまでまったく気がつかなかったのですがテレビがない そんなこと気がつかないほどに楽しかったということですかね。
>>カーブドッチワイナリー*新潟旅行Ⅲへ続く
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