かなりお久しぶりのブログです。相変わらず、みんな元気にしています。
ゴールデンウィークはレジーナの森へ行って、少しばかりですが福島にお金を落としてきました
2011.4.9 Sat
もあな 3歳 5ヶ月
またこの時期が来ちゃいました。ワクチン接種
ワクチンアレルギーが出ちゃうもあなちゃん、ワクチン接種はいつも不安でいっぱいなのです。。
なるべく接種間隔あけようと、今年は約2ヶ月遅れ。
ほんとはもっと時期をずらしたい気持ちでしたが、おでかけシーズンを前に重い腰をあげたのでした。
あらかじめもらっておいたお薬を飲ませてから病院へ。
診察の後、大事をとってステロイド接種。
爪きり、パッドの毛刈り、肛門腺絞りの後、デュラミューン8を接種。
待合室で待機していると、やっぱりもあなちゃんの元気がない。
時間は接種から5分ほど。
いつもは待合室でキョロキョロと落ち着きがないのに、床にペタッと伏せてグッタリしている。
もあちゃん!って呼ぶと、ピョンピョンして必ず駆け寄って来るのに、振り向くのがやっとぐらい。
これはヤバそう・・・
慌てて、状況を伝え診ていただくと、やはり軽いショック状態。
熱が少し高めの39.2℃。接種前は38.5℃ぐらいだった。
歯茎と耳の色も赤身がなくて、白っぽい。
夕方まで点滴をして様子を診ます・・・ということになり、日帰り入院。
お迎え前に連絡を入れるようにと言われていたので16時に電話。
経過は良いということですが、念のため診察終了時間ギリギリまで様子を診たいので、クローズ時間過ぎてもかまわないのでその頃お迎えに来てください、と。結局18時過ぎにお迎えに行きました。
今後のワクチン接種について、もあなちゃんの場合、ワクチン接種はメリットよりもデメリットが高い。最悪の場合、ワクチンアレルギーで亡くなってしまうケースもあるので、今後は抗体価検査をして、抗体が維持できている期間は接種しない方向で考えたほうがよいとの先生からのアドバイスでした。
個体差やワクチンの種類にもよりますが(レプトスピラは2ヶ月~1年)、抗体は3年ぐらい維持できるようです。現にアメリカでは3歳以降のワクチン接種は3年に1度だとか。
ウチは2頭ともアナフィラキシーショックの危険が高いし、抗体価が高いうちにワクチン接種をするとアレルギー反応が起こりやすいという話もあるので、今度からは抗体価検査をして、抗体価が防御数に達しているかどうか確認し、低ければ接種という形をとろうと思います。
レプトスピラなどは抗体維持期間が短い傾向があるため、蔓延しやすい時期の春ごろに打つのがより効果的だろうとのアドバイスもありました。メモメモ
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